2007年02月13日
美輪創設の挨拶
沖縄出身である主人がこよなく愛する自然と縁を頼りに
沖縄の手作り品を中心に販売致すこととなりました。
基本的には私どもの眼で一点ものを
厳選し扱って参りたいと考えております。
産業革命以降、機械化生産による大衆消費財と手作り工芸品とは
反発と融合を繰り返す様にして来ました。
現在、伝統職人は数を減らし、機械製品は統一化され、私達日本人の暮らしは食、物質ともに満たされておりますが、真の工芸品の豊かさを失わせています。
昨今の出来事より、皆様も日本人の心の渇きを感じておられる事と思いますが、
心の豊かさこそ私達が取り戻すべき大切なものではないでしょうか。
美輪は現代生活の中へ、今なお沖縄の人々が持ち続ける素朴な心を宿す品々を届け、心を憩わし、そうして人と物との調和のかけ橋として一役を担うことが出来れば幸いです。
伝統を守る工芸士による風格ある作品や、読谷の地で新しい取組みを試みる若手作家のエネルギー溢れる個性豊かな作品をご紹介して参りたいと思います。